セノビック 効果

セノビックはお薬なのだろうか?

ロート製薬から発売されている、セノビック
背が伸びる効果があると人気の商品です。

 

セノビックは、水や牛乳に薄めて飲めばいい。
これだけで背が伸びる効果がある。

 

という事は、もしかしてお薬なんじゃないの?
毎日飲み続けて副作用とかないの?

 

子供に飲ませるだけにちょっと不安になります。

 

でも、セノビックはお薬ではありませんし、医薬品でないため副作用の心配もありません。

 

セノビックには、骨や歯を形成するカルシウムやカルシウムの吸収率を上げるビタミンD、赤血球をつくるために必要な鉄分や卵黄ペプチドが配合されている栄養補助食品です。

 

その他の成分で言えば、ナトリウムやビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシンが含まれています。

 

これらは一般的によく使われているものであり、特に体に問題はないと言えます。

 

ナトリウムは主に食塩として使われています。

 

ビタミンB2は、レバーや納豆、卵に多く含まれている栄養素です。
脂質の代謝を促進させ、皮膚や髪、爪などの再生に役立ちます。

 

ビタミンB6もレバーやまぐろなどの魚に多く含まれる栄養素です。
たんぱく質の代謝に必要だと言われています。

 

ナイアシンは、レバーや肉、魚に多く含まれています。
こちらも、脂質や糖質、たんぱく質の代謝に不可欠な栄養素です。
二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解することでも有名です。

 

これらのセノビックに配合されている栄養素の数々を見てみると、セノビックと一緒に摂取する牛乳のカルシウムの吸収を良くし、代謝を促す役割が強い商品だという事が分かります。

 

また、牛乳に含まれているたんぱく質や脂質の代謝に必要なビタミン類をセノビックによって同時に摂取できることは、非常に理にかなっている製品だと言えます。

 

ただ、どんな食品や栄養素にでも言える事ですが、食べ過ぎや飲み過ぎ、摂取のし過ぎはあまりよくありません。

 

セノビックの場合、早く効果を出したいからと言って1日に何杯も飲むというのもあまりお勧めできないのです。

 

例えば、カルシウムの大量摂取はお腹を下してしまう可能性があります。
そしてビタミンDの場合は短期間に大量摂取することで腎機能障害を引き起こす可能性もあるのです。

 

そういった意味では、過剰な摂取を控えて体に負担の無いようにした方が良いと言えます。

 

1日に2杯程度の摂取であれば問題ないでしょう。

 

栄養補助食品であるサプリメントにしてもセノビックに関してもはやり
用法や用量を守って正しく利用することで安心して役立てましょう。

 

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